治す方法

アルツハイマーには、症状を完治させる決定的案治療法がまだ見つかっていません。
しかし、アルツハイマーの様々な症状を遅らせる治療法の研究が進んでいます。その際、1つの治療法を取るのではなく、様々な治療法を組み合わせることで効果がでます。
まず、薬による対処方法が挙げられます。
アルツハイマーの薬は、神経伝達物質の働きを制御する働きがある薬を服用します。思考能力や記憶能力、言語能力などを維持し、患者さんの精神的な能力が下がるのを食い止めます。また、特定の行動や精神症状に対しての効果が期待できる医薬品もあります。
薬の種類には、主にドネペジル、リバチスグミン、ガランタミンなどがあげられます。これらの薬品は全ての人に効き目があるわけではなく、効き目が芳しくない患者さんもいます。

また、アルツハイマーには心理的症状も現れます。
アルツハイマーの心理的症状には興奮やうつ、不安症や不眠などの症状が現れます。それを抑えるための薬物治療・精神療法の研究も進められています。何故このような心理的症状が起こるのかということがもう少し明瞭になれば、これらの対処も楽になります。
最近では、アメリカの研究機関がビタミンD、DHAサプリメント、消化器官の健康状態やインスリン値がアルツハイマーを治療するキーパーソンであると発表しました。
それらの研究では、血中のビタミンDの濃度を調整したり、DHAサプリメントを使用するなどして、10人中9人の患者さんがアルツハイマーの症状が緩和されたりする研究結果がでています。