発症する原因

アルツハイマーの原因は様々なものが考えられています。
しかし、まだまだ不透明なままの部分が多く、原因の究明と治療のための研究は今でも続けられています。原因がハッキリしていくことで、治療技術が更に発展することが予想されます。
様々な要因が脳内や体内で複雑に組み合わさり、アルツハイマーは発症します。
では、その要因とは具体的にどのようなものがあげられるのでしょうか。
まず1つ、大きく考えられるのが「加齢」です。しかし、これについてもまだ研究段階であり、なぜ加齢によってアルツハイマーを発症するのかといった点はまだ詳しくわかっていません。ただ、加齢によって脳に何らかの異常が起きる、という点は確かなようです。
また、若年性アルツハイマーのような珍しいタイプのものは、遺伝子が関係しているといわれています。
若年性アルツハイマーの症例は、多くが家族性であることがわかっています。ある特定の遺伝子が若年性アルツハイマーを発症させるとされていますが、必ずしもその遺伝子を持っているからといって発症するわけでもありません。

次に、生活習慣や生活環境も原因の1つとされています。
脳卒中や肥満症、高血圧といった病気との関係は特に注目されています。代謝の低下や血管の異常、認知能力の低下などが深く関係していると言われています。
これらの原因を踏まえて、治療のための研究が今も進められています。
生活習慣の見なおしだけでもしておくと、治療や予防に繋がるかもしれません。